PUNK ART IS LIFE

ぱんくの日記帳 〜 PUNK BLOG 〜

YouTubeチャンネル「ぱんくTV」ぱんくっキング(PUNK KING)の「ぱんく」という名でYouTuberになったので、ぱんくの日記帳と題して、blogも始めました。

【第62話】ぱんくの小説 〜 第6話 PUNK SIDE 〜

ナレーション「早く時間を進めたい時は、時間に追われるように過ごせばいい。時間を楽しみたければ、計画を立てて時間を作りながら過ごせばいい。同じ時の流れでも体感に差が出る不思議な物語が今日もまた、始まろうとしている・・」

 

副音声「そして、ぱんくが早起きチャレンジに成功していた時、遠い空の下ではショートパンクヘアな男の背中を叩く黒い影、その名は、Mr.ララバイ・・

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その更に遠くの空の下では「基礎への階段」を駆け上る男、その名は「ウン」と「イイ」この双子の彼らは、それぞれ別々の基礎へと向かった。もともと1人のKという名の男だった彼らは二体のサイボーグとなり、時間を有効に使っている。これは逆走では無い。疾走だ。

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その頃、ソーシャルディスタンスという試練をビデオ通話で乗り切っているパンクロックフォークユニットの2人もまた、新たなイメージを作り始めていた・・」

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ナレーション「時計は今日も止まることなく時を刻み続けている。まだ心に熱い気持ちが有るのなら、やらないという選択肢は必要無い。何故なら、一度きりの人生、なのだから。」

 

ぱんく「これもまた運命・・波長が合う人に出会うと数秒で惹かれるというよりもひとつになって融合している知らないうちに。装備して吸収してやろう・・ホント不思議だ。なんて必然的な出会いなんだ。ずっと前から知っていたかのようなこの感覚・・、行動すればする程高まる人生。」

 

Mr.ララバイ「語るねぱんくちゃん、ま、とりあえず今夜は寝ときなさいよ。」

 

ショートパンクヘア「ぱんくさん、今日も一日絶好調でしたね、おやすみなさい。」

 

ぱんく「おやすみ」

 

ウン「寝るの早いねぱんくは」

 

イー「早起きチャレンジしてるからねぱんく」

 

21:34

 

ぱんく「zzz .. .」

 

ナレーション「そして今夜もぱんくは夢を見ていた。」

 

ぱんく「うわーーーーー?!!!!(🎼 スクラッチの音がカッコいいBGM (.( (♪ ..🎶!!! ).).).) .. ) 何?何、な、なんだ????((..( ...(. 俺は今、真っ暗な高速道路を猛スピードで運転している)..) ) )・・あ!」

 

ナレーション「今、ぱんくは目覚め、本体へと戻った。いつものベッドの上で仰向けになっている。」

 

ぱんくの本体「・・なんだか最近、狂った予定が、良い方向へ進んでいるような気がする(目を閉じた暗闇に浮かんだ写真を二度見すると、アインシュタインと目が合った。そのまま舌を引っ込めてこう悟られた)・・

 

写真のアインシュタイン「同じ事をずっとやりながら違う結果を望めばいい。」

 

月「まるで我慢比べだったな黙り通して内に秘めた気持ちも伝えずに寝て、今起きたって?」

 

太陽「ああ今、早起きチャレンジ 成功させて 朝活 してるよ。イヤホンで音楽聴きながら遠くを見てニヤけてる。ぱんくの本体って、褒められると伸びるタイプなんだなぁ(笑)」

 

ぱんくの本体「右手の中指と薬指を穴に挿れてそっと親指で押さえたまま口元に近づけた。引き寄せた後のこの甘い香りを楽しむ。あぁ・・寝起きのドーナツ、ホットコーヒーと音楽と共(供)に楽しむ・・あぁどうにも止まらない。」

 

副音声「そしてぱんくの本体は、バニラアイスを舌に乗せた後、心の書を残すかの如く左手の親指を高速に動かす。右手の人差し指で左から右(時々中指で下から上)何度も何度もあぁ今日も触れずにはいられない iPhone と心で呟いていた。」

 

✈️

 

 

🪂「うわぁあああーーー!!!!!!! 」

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【第61話】ぱんくの小説 〜 第5話 PUNK SIDE 〜

🎬✨

どれだけ歩き続ければ、ジョーカーを見つけ出す事が出来るのだろうか・・、まるで、歩いても歩いても辿り着けない夢のようだ。

 

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(あ!!!!!あの後ろ姿は?!ジョーカーだ!)

 

無我夢中で駆け寄ってその肩を叩いた。振り向いた男は、ジョーカーだった。

 

こんな所で何してるの?そう話しかけてみると、彼はこう答えた。


ジョーカー「え?あ、ラビアンローズを探してるんだ(な、なんだこのガスマスクを着けたパンクヘアの男は??)・・・

 

でもどんなに探しても・・人に何度聞いても見つからなくてね・・、もうラビアンローズなんて場所は、誰かが作り上げたこの世には無い理想郷なんじゃないのかと思い始めて、此処でシラけていたところさ。」


ぱんく「そっか、もし良かったら、一緒に探しに行かないかそのラビアンローズ。」 


ジョーカー「いいよ、丁度話し相手が欲しくて死にそうになってたところだ。あの店でビールでも飲んで行かないか?話したい事もあるし。」

 

ぱんく「いいね(笑)」

 

🐈・・・

 

ジョーカー「PUNK SIDE BEER か、店名がいいだろ?お前の名前も入ってて。」

 

ぱんく「そーだな。」

 

店員「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ。」

 

ジョーカー「どーも・・」

 

ぱんく「PUNK SIDE BEER 2つ。」

 

店員「かしこまりました。」

 

ジョーカー「ぱんく、お前ジャックにキングって呼ばれてたけど、もしかしてスペードとクイーンにも会ってるのか?」

 

ぱんく「会ってる。スペードは、モーガンフリーマンに似てた。クイーンは色っぽい女性だった。」

 

ジョーカー「なら話は早い。もしかしたら今日俺と此処で会えたのも必然だったのかもしれないな。」

 

店員「はいキンキンに冷えた当店自慢の PUNK SIDE BEER でございます。」

 

スッ、トン、スッ、トン・・

 

ぱんく「いいねこのコースター」

 

ジョーカー「乾杯」

 

ぱんく「乾杯」

 

店員「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ。」

 

ジョーカー「あ、クイーンだ。」

 

ぱんく「え、あ、ホントだ。」

 

ジョーカー「あの娘、韓国語ペラペラだけど実は日本人なんだぜ。」

 

ぱんく「え、そうだったのか・・」

 

ジョーカー「クイーンはまだ俺たちが此処に居ることに気が付いていないみたいだな。」

 

ぱんく「・・・」

 

ジョーカー「ぱんく、そんな事よりこのギターカッコいいだろ?」

 

ぱんく「ソレ知ってる。一部始終観てたから。」

 

ジョーカー「マジか、まあいい。これ持ってラビアンローズに向かえってよ。辿り着くまでに歌詞と曲作って、そこのステージ(あるか分からないけど)で歌ってやろうと決めてんだオレ。」

 

ぱんく「いいね・・」

 

ジョーカー「ぱんく、なぜ俺がジョーカーなのか教えようか。」

 

ぱんく「是非・・」

 

ジョーカー「その昔、まだ俺が20代だった頃・・自信に満ち溢れた年上の人に出会った。まぁ兎に角もの凄かった。で俺はその人を超えたくて、地道な努力を積み重ねて生きているうちに(必然的に)基礎を学び、基礎が有るからこそ日常が輝き出した。やりたい事がやりたいように出来るようにもなった。そうしているうちに、不思議な能力が身に付けている事に気が付いたんだ。トランプに例えると、俺はどんなカードにでもなれる自由を手に入れている事に気が付いたんだ。ぱんく、お前はキングと呼ばれているだろ?だけどそれは根拠の無い乗りでただ無鉄砲な感覚をハイテンションに楽しめる能力が有るだけなんだ。ただPUNKな生き方が好きなだけなんだ・・だからまだ俺の領域には追いついていない。何故ならぱんくお前は基礎がまるでなってない。今からでも遅くないから基礎をしっかり学び直してみなよ。始める年齢なんてものはまったく関係無い。それはいつでも始める事が出来る。今すでに有るその能力の土台にしっかりとした基礎が備わったら、王様(KING)のお前、ぱんくには敵わない。どんなになっちまうのか想像も付かない。出来る事ならやめてほしいほどだ。ただ今ハッキリ言える事は、きっと、光り輝く楽しい日々が待ち受けてるはずだぱんく・・」

 

ぱんく「今のままでも充分楽しいよ。」

 

クイーン「馬鹿ね、あなたはバカよぱんく。」

 

ぱんく「あ」

 

ジョーカー「あ」

 

クイーン「誰もが手に入れたくても手に入れる事が出来ない無敵の才能(PUNK FLASH LIFE YEAH)を既に手に入れてるのに、誰もが手に入れてる当たり前の基礎が私たちに追いついていないから、観る人が観ると今のあなたはあと一歩のところで天下が取れないお侍さんみたいに観えてしまうのよ!もったいないわよそんなの。コレはエールなの、あなたが気になるから!まだもっとイケるはずなのにもったいないわよー!!」

 

ジョーカー「なぁ ぱんく、お前がその気にさえなって行動すれば、その人柄とセンスが上乗せされて、今楽しんでる事なんて比べものにならない程の時間を得る事が出来るはずさ、だからお前はキングと呼ばれているんだ!」

 

ぱんく「あ(ぱんくっキング)・・・」

 

クイーン「ラビアンローズは、それを達成した時に目の前に現れる世界なのよ・・」

 

ジョーカー「えー?、そーゆー事なの??」

 

ぱんく「あ!このシナリオ、また本体の仕業か・・好き勝手にしやがって(笑)」

 

クイーン「え?今何か言った?」

 

ぱんく「いや、別に・・」

 

そして閉店まで語り明かした俺たちは、店を出た。三日後の19時に此処で会う事を約束して家路へと向かった。

 

充実した時間だった。疲れ切ってた俺は真っ暗な寝室のベッドで眠りに着いた。

 

zzz .. .

 

スペード「楽しくやりたいだけだとか、俺はこうやって生きてるだとか、自信に満ち溢れている割には隙間だらけだな、オレにはぱんくお前の弱点が手に取るほど分かる。まずはそこに着目してガッチリ学んでみろ。このままじゃもったいない。今が楽しいならそのままでいい。俺は今のお前には何の興味も無いそのままなら楽勝だ。笑いが止まらないぜぱんく!」

 

ジャック「図星なんだろう?」

 

ぱんく「次は誰だ?」

 

ジャック「俺か?俺はジャックだ。」

 

暗闇の中からジャックが笑いながら登場した。

 

クイーン「ぱんく、あなたにこれからクリアしてほしいミッションを持って来たわ!」

 

ぱんく「クイーンお前まで・・」

 

ジョーカー「という訳だキング、いや、ぱんく、もうお前は逃げる事は出来ない。そのミッションをクリアして、本領を発揮してみたらどうだ?お前が今感じてるその楽しさの上に更なる楽しさが有る事を身をもって体感してみろ。お前にはそれが出来るし、そうなってほしい。」

 

ぱんく「また、この夢か・・」

 

AM4:55

 

ぱんくは、今朝も・・

早起きチャレンジに成功していた。

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【第60話】ぱんくとマスター

架空の人物「突然だけど、ほんの少しだけ付き合ってほしい。分かるかい?とても大切な事を呟くよ。Twitterじゃ収まりきらない文字数で伝えるよ。準備はいいかい?・・今あなたが生きているこの世の中は1秒ずつ、そう、朝から晩そしてまた朝から晩へと繰り返し流れ続けて、今こうしている時も進み続けているよね、でも何もかもが全て一度きりなんだ。戻す事も止める事もできないんだ。そう考えてみるとホント今この時間は大切だよね。我慢しなければならない事も有るけど、素直に気持ちを伝えて、行動して、生きてゆこうよ。失敗したらまたやり直せばいいんだ思いのまま精一杯頑張ろう。思う存分楽しもう。一度きりだなんてホント儚いけど仕方ないよね。私は今、そう思う・・。それでは、どこにでもいる男の心を此処でズームアップしてみよう。」

 

ぱんく「え?オレをズームしてるの?あ、まいっか・・」

 

ぱんく「いつもの人々、仲間、その他の人たちとのコミュニケーションから今凝縮されるが如くあなたと二人で話した後僕はシュッと今夜もまたひとりになる。帰宅(そうまるで遠くからロングシュートされたバスケットボールが外れて床で弾みそのまま勢い良く外に出てアスファルトで弾み空高く飛んで見えなくなるようにササっとフワッと)・・時間は過ぎ、暫く経つとそこに孤独を感じてまた人恋しくなるような時、あえてそれを逆手の発想に切り替えりゃそういつもより贅沢に過ごしてみると、ソロ活 朝活 早起きチャレンジ 継続、成功、黄金の朝・・24時間周期でリセットできるラッキーな世の中、プラスに考え始めると次から次へとハッピーな感覚が心の中に舞い込んで溢れ出てくるああなんてラッキーなんだ・・目覚めの朝から何度も新しい事を始めるなんて、心と体を巡るこの無限に生まれるオリジナルパワーアートをひとつづつ形にして小出しに少し焦らして悪戯っ子のような感覚でひょいひょい気ままにそして不器用にルーズに自由にそうソレはA型の短所であって長所な「やるときゃ熱く短時間で集中して濃厚に素早く出す」コレだ。そうこんな感じで・・」

 

マスター「いいね」


ナレーション「そう、ぱんくとマスター、InstagramTwitter、Blog、YouTubeの登場にあの頃夢描いてた空間じゃないかと興奮した瞬間現実とバーチャルに分かれた事は言うまでもない。ぱんくはYouTuberになり、Twitterで早起きチャレンジ継続、ツイートの文字数制限を超えたい時にBlogを書き始めた。一方マスターはインスタで遊びながらぱんくに助言、YouTubeチャンネル「ぱんくTV」を総合プロデュースしながら、夢の中で生存しているこのぱんくをSNSの世界に産み落として定着させ、心の中に有るオリジナルな世界を世に発信して留めるような事で、多くの人たちの笑顔や生きる力に繋がるような事を夢見ている。この先どうなるのかは誰にも分からないけど、ひとつだけ今分かっている事が有る。それは、此処にいつも愛が有るという事だ。みんなの一度きりの人生になんらかの気付きと心が満たされるような温かい笑顔を幸せを一度でも多く・・そう願っている。きっと人生はもっともっと素晴らしい。だけどいつの時代も不器用で、どうしようもないほど人が好きで、おまけに褒められて伸びるタイプの寂しがり屋・・そんな人生の中、ほんの少しだけオリジナルなモノを残したいらしい。あなたの心にまっすぐ届くモノが現れた時、それは、ぱんくが影で努力をした時だ。今を超えた時だ。未だ私の心を唸らせるモノには出会っていないが、いつの日かそんな作品に出会えると私は信じている。」

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【第59話】旬と貫禄のバランス

そして、今日も1日が終わり灯りを消した。

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ゆっくり横になりながらいつもの暗い寝室で目を閉じると、今夜も眠りに誘われるがまま身を委ねた。「はぁ!! !っ!! .. はぁ!!!」!!! .. !!!!!!!!!! 荒々しい呼吸と地を蹴る砂利混じりの音だけが響き渡る夢の中、暗闇の瓦礫を掻き分けて塞がれたこの視界を手探りで進む・・この尋常じゃない寒さに凍えながら、流れ散る頬の涙と記憶をただ、ただ振り切りながら早くとにかく高速に今すぐ解放されるようガムシャラに進み続けた。いくら走っても計算高く走り抜けても先の先をイメージして走っていたとしても茨が足に絡みついて、延々に続く木々の枝葉に視界は塞がれたままだ。畜生、どうすれば?どれだけ走っても先が見えない・・「う!! !っ!! .. 」「起床シテ下サイ」「ソロソロ帰省シテ下サイ」「起床シテ下サイ」「はっ!!ぁ!!!あ.. . 」目覚めた後の人生の続きもまた、とてつもなく長い道のりだ。・・不意に振り返ると、または此処ぞとばかりに先を読むと、その時その時代でしか実現出来ない事が有るって事にまた気付かされる。

 

失敗か成功か、絶望か幸せか、平凡かエキサイティングか、裏か表か、嘘か真実か、そのままか劇的変化か、泣くか笑うか、終わり良ければ全て良しか、奥深く儚いとまた身に染みる。いざとなれば出来ると思っていた事でさえ、いざという場面になると意外出来ないモノだ。旬、そうあの頃と同じ目をしてる。よく見るとまだ輝いてるじゃないか、縦長の長方形でトリミングされている素っ裸な今、この風呂場の鏡に映る貫禄の濡れた無精髭顔は「こんなもんじゃない」と思い続けながらもうすでに1年が過ぎようとしている。

 

この絡まってる気持ちを真っ直ぐ垂直に解き放つような日は来るのだろうか(お香の煙が踊るレゲエが再生されてるそんな薄暗い部屋で暫く横になってうたた寝していたい)・・それでも想像を絶するスピードで流れ続けている人生、少しは遠慮して止めてみろよとハニカミながら日々積み上げてきたモノは、心の中で散らかりながらもそれなりに充実と成長を得ているがまだ納得がいかない・・もしもその旬とこの出始めている貫禄のバランスを上手に取りながら気持ち良く器用に生きてゆくような事ができていたのなら、きっと今頃もの凄い事になっていてもおかしくはないなどとこの濡れた体の水滴を拭き取り終えたら力が抜けた。不器用にも程がある我が人生・・その反面、それなりに人間味に磨きがかかった貫禄の哀愁を掛け布団で覆いながら寝る・・寝てやる。そんな今の僕をあなたは知らない。それもまた人生。それもまた自分自身なのだから(フィクション?サスペンス?ドラマティック?イリュージョン?リアルタイム?イメージ?イマジネーション?リアリティ)zzz .. . 

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【第58話】いつも穏やかな優しさを

決して、贅沢などはせず、穏やかに暮らす・・コツコツ積み上げてゆくようなイメージ・・その代わり、気持ちだけは、とびきり贅沢に。出来るだけ優しさに比重を傾けて、二度と戻らないこの一度きりの時間をうまく過ごす。そう決断した人ならば、まず身の回りに有る今の幸せを感じ取る事だ。

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その幸せにその優しさで応え続けてまずはそう生きてみる事から始めよう。そう気が付かせない日常これが、情報社会の盲点だ。

 

何をしている時に幸せを感じる?何が無いと辛い?そう頭の中を整理してみる時間は夜寝る前のベッド?それとも早起きチャレンジで目覚めた後の朝活?・・いつでも構わない(後悔先に立たずだ)けど、圧倒的な差が出るこの分岐点。いつも穏やかな優しさが有るか無いかへ辿り着く。どうか、どうかユーモアの有る優しい人になって下さい。愛を込めて。

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【第57話】卒業

はてなブログ今週のお題「卒業」

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桜の咲く季節は、今年も僕の心をときめかす。ふと今、46ページを開きながら思った。人生とはまるで、一度めくったページ同士がくっついて、二度と前のページには戻れない一冊の小説のようだ(25ページには戻れない)・・

 

思い起こせば僕の人生は、何度も何度も得られるはずの幸運を逃して来た。その反面、ラッキーな事に素敵な出会いとチャンスが溢れていた。三日坊主を卒業するはずが卒業出来なかった(あの思い描いていたアートとハッピーな世界)からこそ逃したあの夢・・夢、夢・・

 

そして、運命だったはずの桜色の恋までもが儚く散った。あの頃は気が付かなかったけど、今も心に残るかけがえのないあの時期は確かに人生の宝になった(決して嘆きではなかった)・・

 

あの娘はあの頃の僕(ぱんく)にこう言った「ぱんくを卒業します」今想い返すと、素敵な言葉(散りゆく愛)だった・・

 

あたたかなこの春の街路樹、この桜並木(10数年前、この桜並木が家を購入するキッカケになった・・)、この歩道でこうして光と影をまたいでイヤホンから流れる春の歌を聴きながらグングン歩いていると心が弾む。それとはうらはらな平穏それもまた人生の1ページ・・

 

この先僕は、卒業出来るだろうか・・人生の恵みと引き換えに体感するであろう儚さに耐えられるだろうか・・

 

きっとまた何度もそんな場面に出会うだろう。そんな時は、卒業をイメージして描こう。

 

その節目には優しい気持ちで、それでいてたくましく前に進んでゆこうと決めながらまだ花が咲いていない桜の木に満開をイメージした。

 

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【第56話】思い立ったが吉日

半年かけて作り上げたツーブロックの髪の毛・・この上の長い髪だけを短く切ってツンツンに立たせてやる・・伸びて来てそろそろバリカンを入れたい左右と後ろをあえてこのまま切らずに元に戻すという時間に逆らうクレイジーなセンスは夢の中から現実(PUNK)へ・・

 

まるでゾクゾクしてしまうような・・そう極上な人に会ってずっとスッとぼけて長い間過ごした後そのままいつものように離れてまたつまらない時間に紛れて歩いて帰るような無駄な時間が流れ続けてる日常には終止符を・・極上なイメージは・・そう嫌気が差したら軌道修正を・・気の利いた人間味を振りかざしながら生きてるように見せかけて(そう見えたのなら)それもこれも幻・・だって素なのだから、思い立ったが吉日(やろうと思ったその時こそが実行する絶好のタイミング)なのだから・・

 

明るくなったり暗くなったり・・節目を何度も通り越してグルグル回りながら繰り返し流れてる24時間・・どう過ごしてもいいんだろ?どう過ごしても。ならば見せてみたいスッとぼけた顔して短時間に見せる究極のステップアップを・・答えなんて見当たらない。それが人生さ。そのまま思った通りに生きてゆけばいい。

 

そこにセンスが無いのならもともこうも無い世の中は、とても冷たいように見えるだろ?寒いからくるまってひとりになりたくなるだろ?幻想だらけだと思うだろ?

 

それもこれもあれも面白おかしく変える事が出来るよ。どうすればいいのかって?知らない。自分で考えろ。これもまた人生。ならば考えてやれ。これも人生。笑えるよな真っ白な紙、真っ白なスペースに自由に描いていいらしいよ人生は・・。

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だから、思い立ったが吉日。好きなように生きてやれ!俺がそんなお前を抱きしめてやる。今有る精一杯の愛を込めて。ぱんくより

 

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